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中学受験部責任者インタビュー

中学部受験責任者 山田 正

 

略歴

山田正(やまだ・ただし)1968年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、大手進学塾で開成中・桜蔭中など難関校対策を担当。高校在学中から学習指導を始め、指導歴は30年以上。既存の参考書・問題集には限界を感じ、多数のテキストや映像教材を開発。

長年の指導経験から、生徒のつまづくところ、質問が多いところを熟知しているため、生徒がストレスを感じない授業を得意としている。「山田先生のような面倒見が良く、指導力もある素晴らしい先生に巡り合えただけでも中学受験を志して良かったなと思います」と、保護者にも厚い信頼がある。マスコミ取材歴は、朝日新聞、アエラキッズなど。著書に「中学受験は親で決まる」などがある。

 

従来の塾と名校志向塾の違い

名校志向塾における学習のポイントを教えてください。

中学受験対策では、ミクロの視点とマクロの視点のそれぞれにポイントがあります。
ミクロの視点では、1回1回の授業で、「解説を聞く」「解き方を写す」「自分で解く」の3つを徹底することが重要です。「先生の話を聞きながら書く」というのではその場で理解するのが難しい。だから、聞くときは聞く、写すときは考えながら写す、ということが重要です。また、「自分で解く」場合も、自分のペースで解くことが必要。解いている最中に中断させられると、自分の力で解決しようという気持ちが失せてしまいます。
マクロの視点では、中学受験の全範囲について、どこができてどこがてきていないのか、また、できるといってもどのレベルまでできているか、を把握することが必要です。名校志向塾では、生徒一人ひとりについて到達度を記録しているため、万が一成績が下がってもその原因を突き止めることが容易にできます。

名校志向塾の学習スタイルを教えてください。

名校志向塾では、教室に生徒が10人程集まり、各自でパソコンを使って自分のペースでビデオ学習し、その後問題を解くという学習スタイルを採用しています。同じことをやらせても、かかる時間は子どもによってさまざまです。ですから、子どものペースを最大限に尊重するには、この方式が最適なのです。

ビデオの解説を聞いているだけでは、子どもが飽きませんか?

名校志向塾のビデオ教材は、中学受験専門の講師によって、生徒の集中力を持続できるように作られています。従来のような、先生が登場してダラダラ授業するような動画ではなく、ピンポイントに簡潔に解説していますから、先生の板書を待つような時間はありません。ポイントを押さえた無駄のない授業のため、生徒たちは集中力を切らすことなく、真剣に聞くことができます。
また、学習後には、「到達度テスト」を受けることになっていて、生徒たちはこのテストに合格するために真剣に学習します。

 

完全に一人ひとりのペースで進める学習環境

子どもが授業のペースついていけるか心配ですが、大丈夫でしょうか?

中学受験の算数の問題は、基本から応用まで幅が広いのが特徴です。例えば、つるかめ算の場合、単純なつるかめ算は易しい問題ですね。しかし、一口につるかめ算といっても、それが損益算や速さや仕事算などに応用されたり、個数が逆になったり、3つのつるかめ算になったり、不定方程式になったりして、いくらでも難しくなります。
名校志向塾の教材は、必ず基本中の基本の問題から出発しますので、難しくてついていけないということはありません。むしろ、解き進めていくうちにだんだん難しくなるのを楽しんでいくようになります。

子どもが解説を理解できるか不安です。先生のサポートはありますか?

解説を一度聞いても理解できないならば、名校志向塾の先生は理解できるまで何度でも解説を聞くことを勧めます。これは、集中力を身につけるためです。とはいえ、言葉の問題などでビデオの説明が分からないという生徒には、先生が丁寧に補足の説明をします。ビデオに関する質問は何回でも受け付けます。

名校志向塾の教材の難易度を教えてください。

名校志向塾の算数は学習する範囲が小4から小6まで99段階に分かれています。さらに、それぞれの段階について、難易度がAレベルからEレベルまで用意しています。Aレベルは復習レベル、Bレベルは偏差値50程度、Cレベルは偏差値55程度、Dレベルは偏差値60程度、Eレベルは偏差値65程度の内容になっています。勉強時間が増えれば増えるほど、自然と成績が上がるような仕組みです。Eレベルの問題を解くことができれば、開成や桜陰レベルの問題も解けるということです。

生徒は全員、Eの問題まで解けなくてはいけないのでしょうか?

全ての生徒にE問題まで解答する必要はありません。生徒の目標に合わせて生徒自身に到達するレベルを決めさせています。先生が強制することもありません。ただし、生徒の目標と到達状況は、先生がしっかりと記録して把握しています。

「到達度テスト」を解けないときは、先生が教えてくれるのでしょうか?

「到達テスト」に関しては、先生は解き方を一切教えません。もし先生が解き方を教えてしまったら、生徒はできないところを見過ごして、どこでつまずいたのか分からなくなってしまいます。到達度テストが解けないということは、本質的に理解していないということですので、復習してから再チャレンジしてもらいます。もちろん、映像授業で分からないところがあれば、徹底的に指導します。

 

受験勉強は子ども自身の責任で行う

子どもが難しい問題に挑戦できるか心配ですが、できますか?

難しい問題に挑戦しようとするかどうかは、それぞれの生徒の個性によりますが、生徒たちには「なにくそ!」の精神で勉強に取り組んでもらいたいですね。難しい問題に立ち向かう生徒は、理解できるようになると、非常に嬉しそうな表情を見せてくれます。理解した瞬間、立ち上がって先生とハイタッチする子もいます。自分に勝ち、自分の能力が高くなったことを味わうことで、さらに能力が上がっていきます。

子ども自身が到達するレベルを決めるメリットを教えてください。

生徒が自分で選択するからこそ、目標に向かって責任を持って勉強するようになります。先生や保護者が、「あなたはこの程度」と決めつけると、受験勉強が自分ごとではなくなってしまうのです。名校志向塾では、6年生になってから「絶対に開成に入りたい」と生徒が決意したのであれば、「5年生の60段階のD問題が終わっていないから、そこからやり直そう」と振り返ることができます。

親が到達するレベルを決めてはいけませんか?

勉強は子ども自身が選択して行うものです。これを認識するからこそ、子どもが自発的に勉強するようになります。ご家族に、この認識が足りないと、親の目を気にして勉強する子どもになってしまいます。親に褒めてもらうために勉強するというのは、本来の勉強ではありません。

中学受験は親が動かないと合格できないのではないでしょうか?

これまで、中学受験は親が積極的に動かないと結果が残せないと思われてきました。確かにそのような塾があるのも事実です。しかし、中学受験の主役は子ども自身ですので、それぞれの子どもが自分の弱点を知り、その克服する方法があり、実際に行動を移すことが大事です。名校志向塾は、その仕組みを可視化していますので、保護者の方はお子さんの到達度だけを見ていていただければと思います。
反対に、親が関与しすぎると、親のプライドが現れるようになってしまいます。ひいては、親子の考え方の違いが出てしまい、残念なことに、勉強の本質からずれた、子どもの心が置き去りになった、親の競争が生まれるおそれがあります。

名校志向塾のポリシーを教えてください。

名校志向塾には、「努力が報われる学習環境を提どもする」「力を出し切る子どもを育てる」「家庭に安心と笑顔を届ける」という3つのポリシーがあります。これまでの中学受験塾では、いくら努力しても結果に表れないという問題が放置されてきました。問題は努力の中身なのですが、子どもたちが自分の問題として受験をとらえ、できない問題を克服する、という当たり前の環境を整えるのが塾の責任です。このような環境の下であるからこそ、子どもは挑戦することができる。ひいては、家族が一体となって前進できる、ということにつながると思うのです。

 

生徒一人ひとりの潜在能力を引き出す

名校志向塾のポリシーは、子どもの勉強にどのような効果がありますか?

3つのポリシーのもと学習した結果、1ヵ月で偏差値が10アップした生徒もいます。しかし、子どもに説くべきことは、勉強の中身ではなく、どのように学習し、どのように生きて行くかということだと考えています。
これまで中学受験生たちは、模擬試験で成績が伸び悩むと、基本問題のミスをなくすように指導されてきたと思います。偏差値至上主義ですね。しかし、これでは子どもたちが本来持っている潜在能力を引き出すことにはなりません。子どもの潜在能力を引き出すのは、子どもたちの「挑戦」と、周囲の「応援」です。他人との競争ではなく、自分との競争に勝つからこそ、勉強が楽しくなるのです。

名校志向塾の勉強は子どもの人生に良い影響を与えますか?

中国のことわざに、「ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える。」というものがあります。
名校志向塾ではこのことわざにとどまらず、学習に対する大切な基本姿勢を教えることによって、将来「魚の取り方をあみ出させること」を教えたいと考えています。魚の取り方をあみ出せれば、環境が変化したとしても魚を取り続けられます。子どもたちに「魚の取り方をあみ出させる」という理念を繰り返し説くことで、時代が変わっても、魚が取れる人になってほしいと思っています。

名校志向塾で勉強することで、身に付けられることは何ですか?

自分で考え、学習することを重視する名校志向塾では、生徒は「思考力」と「自尊心」を身に付けることができます。自尊心とは、自分の能力を信じて行動できるようになる原動力となります。「自尊心」は、自分ができそうになかったことができるようになることでしか身につけることができません。簡単な問題を繰り返したところで「自尊心」は身に付きません。

名校志向塾に通っている生徒の特長を教えてください。

名校志向塾の生徒は、みんな笑顔です。教室では、「君はできるんだよ!」「やってごらんよ!」「できたね!よかったね!」という言葉があふれています。このような授業を受け、生徒は自分で勉強をする意思を持ち、一人として卑屈になる生徒はいません。生徒が笑顔になってこそ、前向きな考え方を持ち、勉強できるようになると考えます。そもそも、安心できる環境でないと力を出そうという気にはなれないんですね。
名校志向塾では、生徒との一定の距離を保ちながらも、生徒の本質、伸びどころはどこにあるのか、なぜ自信がないのか、どのような不安を持っているのかなどを先生が見極めています。

中学受験をサポートするために、親は何をしたらよいでしょうか?

ユダヤ式教育法という言葉をご存じでしょうか。ノーベル賞受賞者の4~5人に1人はユダヤ人だそうです。ユダヤ人の親は家庭教育について一番大事なことが「学ぶのは楽しいことだと教えることだ」いいます。
では、「学ぶのは楽しい」と教えるために、ユダヤ人の親は具体的に何をやっているのでしょうか。3点あるそうです。
1.良い成績を取れ、と子どもにハッパをかけない。
2.家にはかなりの数の本を常に備え、親子で一緒に読書を楽しむ。また、リビングに辞書や辞典があり、不明な点があればすぐに調べることができる。
3.いろいろなものを見せ、経験させるために、家族で頻繁に外出する。
多忙な日常の中で子どものために割くことのできる時間は限りありますが、これらのことのうち、できることを実行できればよいと思います。

 

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